心晴日和 #22 ~不登校 Part13~
アシスタントの心晴(こはる)です︎☺︎
宮城県在住17歳
今は美容業界のトップに立ちたいという夢に向かって、美容学校通信課に在籍しながら
ここ、TOP HATで勉強中!
こんな私は、二年前まで「不登校」「引きこもり」だったんです。
このブログはそんな私の夢実現までを描いていく、まだまだ完結しないノンフィクションです。(๑•̀ •́)و✧
はじめましての方は下記のURLから私がブログを書くことになった経緯を知っていただけると
もっと楽しく見ていただけるかと思います!
https://top-hat.jp/2020/04/21/心晴日和%e3%80%80%ef%bc%831%e3%80%80はじめまして/
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私の不登校について書いております。
長くはなりますが、初めて見てくださる方は、是非下記URLからPart1をご覧ください。
https://top-hat.jp/2020/05/21/心晴日和%E3%80%80%EF%BC%83%EF%BC%91%EF%BC%90%E3%80%80不登校%E3%80%80part1/
私にとって真由美先生との出会いは、転機だった。
今の私があるのは、真由美先生が私にチャンスをくれたからだと思っている。
人との出会いはすべてがチャンスだ。
真由美先生の講演も、最初は外に出ることが怖くて、行きたくなかった。
けれど、真由美先生に会ってみると、会ったばかりなのに、私に偏見もなく、話し始めてくれた。
私は、学校に毎日行けないということで、孤独感を味わった。
けれど私に、手を差し伸べてくれた先生がいたことは一人も記憶にはない。
孤独感を常に抱えていた私の心を動かしたのは、
こんなにも暖かくて熱心な学校の先生がいるという事だった。
もっと早く出会えていたら。こんな先生が学校にいたら。私の担任だったら。
話を聞いてるとき、ずっと考えていた。
私みたいな思いをする生徒が少しでも減ったらいいな。なんて思った。
私は真由美先生に挨拶をしに行った。
真由美先生は私の手を強くぎゅっと握った。
なぜだろう。今まで誰にも言えなった、今がとてつもなく苦しいこと。
泣きながら「誰も信じることが出来なかった」と口に出していた。
これは、私自身も自分の気持ちに気づいていなかった。
なぜだか、涙が止まらなくて、声を出して泣いた。
真由美先生は、「辛かったね、辛かったね」と私の手を握りながらずっと言っていた。
真由美先生も目が潤んでいて、その場にいた大人もなぜか涙を流していたのを覚えている。
司会の方が、明日朝6時半よりモーニングセミナーも行いますので
時間がある方は来てみてくださいと言っていた。
なぜだか私は、真由美先生の講演をもっとたくさん聞きたかった。
同席していた母の知り合いに連れて行ってもらい、つぎの日もまた、
真由美先生の講演を聞きにモーニングセミナーへと足を運んだ。
ひとりで外に出ることが怖かったのに、自分でもこの行動には驚いた。
ついた時、真由美先生に挨拶をして、席に着き講演を聞いた。
真由美先生は、、一番初めに昨日の私との話をしてくれた。
誰とは言わなかったけれど、私はわかっている。
思い出した瞬間、涙が止まらなくて、息を殺して、死にそうになるほど泣いた。
私、講演を聞きに行ったのに、そのとき先生が何を話していたか覚えていない。
覚えているのは、温かさと、泣いて目が腫れたことくらい。
その時、真由美先生に、もらった言葉がある。
“自分の信じた道を”という言葉。
これが私が今でも大事にしている言葉。
朝の六時半から100人ほどの大人が集まる。
凄い光景だ。
でも、それだけ、人を魅了する力と、感動させる力のある真由美先生に私は感銘を受けた。
それから、私の気持ちをもっとたくさんの大人に知ってもらいたいと思うようになった。
そのことを真由美先生に話した時、私の人生が大きく動き始めた。
続く
夢実現まであと1045日
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「心晴日和」というタイトルで講演活動も行っています。
不登校という大きな壁を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのか
私の経験をもとに、お話しさせていただいております。
※新型コロナウイルスの影響により、現在は講演依頼を受け付けておりません。
再開が決まり次第こちらでお知らせいたします。
《講演実績》
2019年3月22日
仙台宮城野倫理法人会
モーニングセミナー (講演デビュー)
5月19日
香葉村真由美先生とコラボ講演
東京銀座テラス
6月30日
格闘塾VS心晴日和
格闘塾どやさんコラボ講演
7月
山形蔵王倫理法人会
モーニングセミナー
2019年9月
TOPHAT店内にて単独講演
12月
東京お茶の水にて
作家喜多川泰さんとのコラボ講演