心晴日和 #27 ~不登校 Part18~
アシスタントの心晴(こはる)です︎☺︎
宮城県在住17歳
今は美容業界のトップに立ちたいという夢に向かって、美容学校通信課に在籍しながら
ここ、TOP HATで勉強中!
こんな私は、二年前まで「不登校」「引きこもり」だったんです。
このブログはそんな私の夢実現までを描いていく、まだまだ完結しないノンフィクションです。(๑•̀ •́)و✧
はじめましての方は下記のURLから私がブログを書くことになった経緯を知っていただけると
もっと楽しく見ていただけるかと思います!
https://top-hat.jp/2020/04/21/心晴日和%e3%80%80%ef%bc%831%e3%80%80はじめまして/
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私の不登校について書いております。
長くはなりますが、初めて見てくださる方は、是非下記URLからPart1をご覧ください。
https://top-hat.jp/2020/05/21/心晴日和%E3%80%80%EF%BC%83%EF%BC%91%EF%BC%90%E3%80%80不登校%E3%80%80part1/
ある日のこと。
母のもとに、心晴ちゃん講演してみませんか。という、お話しがきた。
私が以前、真由美先生に、いつか講演がしてみたいと話したことが始まりだった。
まさか、こんなにも早く講演をしてみることになるなんて思ってもいなかった。
その時の思いは、いつかだったから。
大人になったら、誰かに話したいなぁくらいの思いだった。
正直、母から話を聞いた時は、私にできるのか、
ちょっと不安だったし、けどやってみたい気持ちも強くて。
介護施設に通いだして、人と話すことも、今まで通りとはいかないけれど、
できるようになってきたし、私は、やってみたいと思った。
私はこのことを真由美先生に話した。
講演してみたいと真由美先生に話したことで、こんな依頼が来ました。と。
真由美先生は私に言った。
「心晴ちゃん良かったね。いろんな道がある。いろんな人もいる。新しい扉、バンバン開いていけばいい。」
そういって私の背中を押してくれた。
この講演の依頼は、私の人生に大きな影響を与えてくれる。
この日から、講演のタイトルを考えたり、原稿を作り始めたりした。
今まで聞いてきた講演家さんの話し方を真似してみたり、文章構成を真似してみたりした。
自分の話をすることで、誰かに寄り添えたりできたらいいな。という気持ちはまだその頃はなくて。
学校の先生や、周りの大人に対する、恨みや怒りで溢れていた。
私の話を聞いて、少しでも大人にわかってもらいたいと思っていた。
そんな思いもあり、私は避けてきた担任の先生に会うことにした。
人前で話す前に、先生にちゃんとと自分の苦しさとか、怒りとか、
そういう気持ちをわかってほしいと思った。
私は、先生たちから受けてきた辛い思いや、友達間であったいじめ。
私は訴えるように話したのを覚えている。
私のようにならずに済む子たちがまだたくさんいること。
先生たちに出しているSOSに気づいてほしい。と。
私と話した後、先生は何もできずに申し訳なかった。と言った。
すっきりしたわけではないけれど、私の気持ちをちゃんと、
わかってくれただけで嬉しかった。
ただそれだけで、今までの気持ちよりは楽になった。
続く。
夢実現まであと1027日
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「心晴日和」というタイトルで講演活動も行っています。
不登校という大きな壁を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのか
私の経験をもとに、お話しさせていただいております。
※新型コロナウイルスの影響により、現在は講演依頼を受け付けておりません。
再開が決まり次第こちらでお知らせいたします。
《講演実績》
2019年3月22日
仙台宮城野倫理法人会
モーニングセミナー (講演デビュー)
5月19日
香葉村真由美先生とコラボ講演
東京銀座テラス
6月30日
格闘塾VS心晴日和
格闘塾どやさんコラボ講演
7月
山形蔵王倫理法人会
モーニングセミナー
2019年9月
TOPHAT店内にて単独講演
12月
東京お茶の水にて
作家喜多川泰さんとのコラボ講演