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心晴日和 #15 ~不登校Part6~

アシスタントの心晴(こはる)です︎☺︎

宮城県在住17歳

今は美容業界のトップに立ちたいという夢に向かって、美容学校通信課に在籍しながら

ここ、TOP HATで勉強中!

こんな私は、二年前まで「不登校」「引きこもり」だったんです。

このブログはそんな私の夢実現までを描いていく、まだまだ完結しないノンフィクションです。(๑•̀ •́)و✧

はじめましての方は下記のURLから私がブログを書くことになった経緯を知っていただけると
もっと楽しく見ていただけるかと思います!
https://top-hat.jp/2020/04/21/心晴日和%e3%80%80%ef%bc%831%e3%80%80はじめまして/
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私の不登校について書いております。
長くはなりますが、初めて見てくださる方は、是非下記URLからPart1をご覧ください。
https://top-hat.jp/2020/05/21/心晴日和%E3%80%80%EF%BC%83%EF%BC%91%EF%BC%90%E3%80%80不登校%E3%80%80part1/

 

夏休みが終わり、私は学校には行かないことを選択した。

 

理由は一つ。

先生を信じられなくなったから。

裏切られてからずっと、心に穴が開いている感覚だった。

また裏切られることが怖くて、私はこの選択をした。

勉強も、どやさんで十分できるようになっていたし、この選択を両親も納得してくれた。

 

何日か経った頃、母のケータイに学校から電話があった。

それは、担任の先生ではなく国語科の先生だった。

嬉しいことに、夏休み前に書いた私の作文が校内で選ばれたらしい。

そこまでは、まだよかった。そこまでは。。。

 

私に一度学校に来てほしいというのだ。

学校に行くのは憂鬱だった。

けれど、勇気を出して久々に外に出ることにした。

みんなが帰ったであろう放課後。

学校に行くことにした私は、教室へと向かう。

誰もいないと思っていた教室には、明かりがついていて、中からは笑い声がする。

 

私が学校に行った日は、文化祭の準備をしている時だった。

 

おばけではありませんでした。(笑)

 

私はただ同級生に会うことを恐れ、避けるように教室を後にし、職員室へと向かった。

 

職員室へ行くと、先生は私の書いた作文と訂正箇所をファイルに入れ、

この作文を書き直して、文化祭の日に持ってきてほしいと差し出してきた。

 

私にとって過酷なお願い。

 

ものすごく悩んだけれど、私にとってはうれしい挑戦だったので。

誰にも会わぬよう、当日原稿をもって学校へと向かうことにした。

 

向かっている時、仲のいい友達と遭遇し、

「文化祭のときくらい楽しもうよ~」と強引に教室に連れていかれた。

ただただ怖かった。

けれど、クラスのみんなは、温かく出迎えてくれた。

ずっと待ってたよ、元気だった?と。

不安と怖さはその時、どこかへ飛んで行ってしまった。

 

この後起きることはまた次回へ。。。

 

夢実現まであと1071日
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「心晴日和」というタイトルで講演活動も行っています。

不登校という大きな壁を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのか

私の経験をもとに、お話しさせていただいております。
※新型コロナウイルスの影響により、現在は講演依頼を受け付けておりません。
再開が決まり次第こちらでお知らせいたします。

《講演実績》

2019年3月22日
仙台宮城野倫理法人会
モーニングセミナー (講演デビュー)

5月19日
香葉村真由美先生とコラボ講演
東京銀座テラス

6月30日
格闘塾VS心晴日和
格闘塾どやさんコラボ講演

7月
山形蔵王倫理法人会
モーニングセミナー

2019年9月
TOPHAT店内にて単独講演

12月
東京お茶の水にて
作家喜多川泰さんとのコラボ講演

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