心晴日和 #32 ~yume Part3~
アシスタントの心晴(こはる)です︎☺︎
宮城県在住17歳
今は美容業界のトップに立ちたいという夢に向かって、美容学校通信課に在籍しながら
ここ、TOP HATで勉強中!
こんな私は、二年前まで「不登校」「引きこもり」だったんです。
このブログはそんな私の夢実現までを描いていく、まだまだ完結しないノンフィクションです。(๑•̀ •́)و✧
はじめましての方は下記のURLから私がブログを書くことになった経緯を知っていただけると
もっと楽しく見ていただけるかと思います!
https://top-hat.jp/2020/04/21/心晴日和%e3%80%80%ef%bc%831%e3%80%80はじめまして/
----------------------------------------------
中学3年生になった私は夢を失った。
学校の先生からの裏切りで。
教育に立つ人に幻滅してしまった。
その日、私は同じ現場に立ちたくないと思ってしまった。
そして、私の夢は消えた。
そんな時、母は、私を知り合いのネイルサロンへと連れて行ってくれた。
初めてネイリストさんにネイルをしてもらった私。
たった2時間。この2時間は私にとって、テーマパークにでもいるかのような、最高の時間だった。
ネイルが終わり、車に乗って帰っている時ですら、ワクワクドキドキして。
施術前の私とは比べなくてもわかるほど。
たった2時間で別人になったかのようだった。
たったひとつの出来事が、私のとって大きなきっかけを与えてくれた。
その後も何度もネイルサロンへ通った。
まだ中学生だった私に、月に1回、1万円という金額は大きかった。
でも、私にとって、サロンに行くことが楽しみで、そのためにお小遣いを貯めていた。
いつもいくまえからワクワクして、終わってからずっと、ネイルが施された自分の爪を見るたび元気が出た。
ある日本屋さんに行ったとき、ファッション誌を目にした私は思った。
こんなに素敵な仕事があるのかと。。
私がネイルをしたとき、私だけではなく、その周りにいる人もきれいねと笑顔になった。
雑誌を見た時、私はその時のことが重なった。
好きなモデルさんが素敵な髪形、洋服、メイクをしている。
それを見るだけで、なんだか笑顔になれて、こんな風になりたいなんて思えた。
自分だけではなく、周りの人も、「美」というものは笑顔にしてしまうのかと。
そこで私は夢を持った。
続く。
夢実現まであと996日
----------------------------------------------
「心晴日和」というタイトルで講演活動も行っています。
不登校という大きな壁を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのか
私の経験をもとに、お話しさせていただいております。
※新型コロナウイルスの影響により、現在は講演依頼を受け付けておりません。
再開が決まり次第こちらでお知らせいたします。
《講演実績》
2019年3月22日
仙台宮城野倫理法人会
モーニングセミナー (講演デビュー)
5月19日
香葉村真由美先生とコラボ講演
東京銀座テラス
6月30日
格闘塾VS心晴日和
格闘塾どやさんコラボ講演
7月
山形蔵王倫理法人会
モーニングセミナー
2019年9月
TOPHAT店内にて単独講演
12月
東京お茶の水にて
作家喜多川泰さんとのコラボ講演