心晴日和 #19 ~不登校Part10~
アシスタントの心晴(こはる)です︎☺︎
宮城県在住17歳
今は美容業界のトップに立ちたいという夢に向かって、美容学校通信課に在籍しながら
ここ、TOP HATで勉強中!
こんな私は、二年前まで「不登校」「引きこもり」だったんです。
このブログはそんな私の夢実現までを描いていく、まだまだ完結しないノンフィクションです。(๑•̀ •́)و✧
はじめましての方は下記のURLから私がブログを書くことになった経緯を知っていただけると
もっと楽しく見ていただけるかと思います!
https://top-hat.jp/2020/04/21/心晴日和%e3%80%80%ef%bc%831%e3%80%80はじめまして/
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私の不登校について書いております。
長くはなりますが、初めて見てくださる方は、是非下記URLからPart1をご覧ください。
https://top-hat.jp/2020/05/21/心晴日和%E3%80%80%EF%BC%83%EF%BC%91%EF%BC%90%E3%80%80不登校%E3%80%80part1/
この頃から、私の生活は一転した。
私は、人に会うことに怯え、外に一歩も出られなくなった。
誰も信じられなくなってしまった。
母はこの出来事を学校に伝えた。
何が起きたのか。私がどんな状態なのかを話したらしい。
数日たったある日、先生が家庭訪問をしに来た。
私に会って、先生が発した言葉は「大丈夫」。
でもそれは私に寄り添う言葉ではなかった。
「大丈夫。あなたは嫌われていないから、早く学校に行こう。」
そう言われた。
私は悲しかった。
私の為じゃない。この言葉の意味も、家庭訪問をしに来たのも。
すべては、先生自身と、学校の為だったんだ。
先生が言った「大丈夫」って何?
私はいつも先生たちに言われた「大丈夫」という言葉を信じてきた。
でもいつもその言葉は水のように流れていく。
何事もなかったかのように。
学校でいじめがあって、それを誰かが訴えても、何も対応をとってくれなかったことがある。
子どもたちのカースト制度に先生たちまで参加して。
仕切るような子には注意なんてしてくれなかった。
その子は粘り強く学校へ行っていたけれど。
終盤は学校に行かなくなってしまったと、本人から聞いた。
いつになったらこんなことがなくなるのだろうか。
大人がカースト制度に参加してどうする?
ただの差別に変わるじゃないか。
大人として、先生として、そんなことではいけないのではないだろうか。
私は少しでも、平等に生徒を見てくれる先生が増えてくれたらいいなと願っている。
そして私もそんな大人になれるように。。。
小さな声がいつか大きな声に変わって届けばいいな。。。
そんな思いで、文字を打ち始めた。
そして、先生に会ってから、また人を信用することが出来なくなり、部屋に閉じこもるようになった。
続く。
夢実現まであと1054日
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「心晴日和」というタイトルで講演活動も行っています。
不登校という大きな壁を乗り越えた先にはどんな世界が待っているのか
私の経験をもとに、お話しさせていただいております。
※新型コロナウイルスの影響により、現在は講演依頼を受け付けておりません。
再開が決まり次第こちらでお知らせいたします。
《講演実績》
2019年3月22日
仙台宮城野倫理法人会
モーニングセミナー (講演デビュー)
5月19日
香葉村真由美先生とコラボ講演
東京銀座テラス
6月30日
格闘塾VS心晴日和
格闘塾どやさんコラボ講演
7月
山形蔵王倫理法人会
モーニングセミナー
2019年9月
TOPHAT店内にて単独講演
12月
東京お茶の水にて
作家喜多川泰さんとのコラボ講演